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    【基本のプレーンスコーン】ふわふわサクサク♪

    • 投稿日2024/04/21

    • 更新日2024/04/27

    • 調理時間45(冷蔵庫で冷やす時間は省く)

    外はサクサク、中はふんわりしっとり。 シンプルだけど美味しい、基本のスコーンです。 身近な材料とワンボウルで簡単に作れます。 バターと牛乳をたっぷり練り込んだ生地なので、表面が艶やかで中はキメが細かなお店のような仕上がりに。 しっかり腹割れしたスコーンになるよう詳細な行程付き。 アレンジも可能なので、朝食やおやつなど様々なシーンで楽しんでください♪

    材料6㎝丸形で約6個分

    • A
      薄力粉
      100g
    • A
      強力粉
      100g
    • A
      ベーキングパウダー
      8g
    • 砂糖
      30g
    • ふたつまみ
    • 無塩バター
      60g
    • 牛乳
      100g

    作り方

    ポイント

    バター、牛乳は必ず冷えたものを使うこと。 夏場など生地が少しでもダレてくるようなら、その都度冷蔵庫で冷やします。 生地は絶対に練らないように注意し、最小限の工程でまとめることで、しっかり腹割れしたスコーンになります。 今回、ザックリした食感になるよう強力粉と薄力粉を同様の割合(100gずつ)で混ぜていますが、全量を薄力粉にしても作れます。その場合は、ふんわり感が強い仕上がりに。お好みで調整して下さい。

    • ・無塩バターは1cm角に切り、冷蔵庫または冷凍庫で冷やしておく。 ・ボウルにA 薄力粉100g、強力粉100g、ベーキングパウダー8gをふるい入れ、砂糖、塩と混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やしておく。 ・牛乳も冷やしておく。

      工程写真
    • 1

      冷えた粉類をホイッパーでよく混ぜ、冷やしておいたバターを加える。

      工程写真
    • 2

      スケッパー(カード)でバターを押し切るように細かくしていき、粉類とバターを馴染ませていく。

      工程写真
    • 3

      だんだんとバターの塊が小さくなり、大豆より一回り小さいくらいの粒上になったら、両手のひらでこすり合わせるようにして更に粉とバターを馴染ませていく。(サブラージュという作業)

      工程写真
    • 4

      粉全体が薄く黄色っぽくなり、粉チーズのような状態になるのが目安。 ※しっかりサブラージュすることで粉類と油分が一体化し、よりサクサクで表面も綺麗な焼き上がりになる。

      工程写真
    • 5

      夏場などはバターが溶けやすいので、一旦冷蔵庫に入れて冷やす。

    • 6

      中央にくぼみを作って、冷たい牛乳を加える。

      工程写真
    • 7

      粉類を底から牛乳にかけながら、スケッパーで切るようにして水分と馴染ませていく。練らないように注意。

      工程写真
    • 8

      おおまかにひとまとまりにする。※生地が傷みやすくなるので混ぜすぎない

      工程写真
    • 9

      ある程度まとまった生地をスケッパーで半分にカットする。

      工程写真
    • 10

      カットした生地を重ね、上からスケッパーで押さえ、折りたたむようにする。これを再度繰り返す。

      工程写真
    • 11

      まとまった生地をラップの上に出し、ラップの両端を折りたたむ。

      工程写真
    • 12

      麺棒を使って生地を伸ばす。 最初は麺棒で生地を押すようにして伸ばし、ある程度広がったら、高さ1㎝を目安に転がして生地を伸ばす。

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    • 13

      生地を三つ折りになるよう両端を中心に向かって折りたたむ。

      工程写真
    • 14

      折りたたんだ生地を麺棒で押しながら再度伸ばし、三つ折りにする作業を繰り返す。

      工程写真
    • 15

      このままラップに包み、冷蔵庫で1~2時間ほど休ませる。※1晩までなら休ませておいても大丈夫ですが、それ以上は生地が傷む原因になるので注意

      工程写真
    • 16

      オーブンを200℃に予熱しておく。 休ませた生地を取り出し、厚さ2cmになるようめん棒で伸ばす。

      工程写真
    • 17

      お好みの型で抜く。

      工程写真
    • 18

      くり抜いた生地の側面にふれないように、スケッパーを使い天板に乗せる。

      工程写真
    • 19

      くり抜いた残りの生地は、集めてから適当な大きさに伸ばし、半分にカットして重ね、高さ2cmにのばし型抜きする。更に残った生地は適当に丸めて味見用に。

      工程写真
    • 20

      表面に刷毛で薄く牛乳(分量外)を塗り、オーブンで20分焼く。

      工程写真
    • 21

      腹割れしたところから割って、お好みでクロテッドクリームやメープルシロップ、ジャム等をのせて。

      工程写真
    • 22

      チョコチップなど具材を加える際は、工程8の際に加える。あとは同様の手順でひとまとまりにする。

      工程写真
    • 23

      工程17で型抜きせず、側面を切り落としてから四角く切る成形も。

      工程写真
    • 24

      残った生地は適当な大きさに丸めて味見用に。

      工程写真
    • 25

      アレンジ①チョコチップスコーン チョコチップ50gを加える。

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    • 26

      アレンジ②キャラメルナッツスコーン キャラメルチョコ25gと刻んだくるみ25gを混ぜ合わせる。

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    • 27

      翌日はトースターで温め直すと、焼きたての味わいに。残った場合、ラップに包んでジッパー付きの保存袋で冷凍保存も可能です。 冷凍の場合は、アルミホイルに包みなおし、トースターで中が温かくなるまで焼いて下さい。

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    レシピID

    480733

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    身近な食材を使い、仕事や育児の合間や、やる気のない時でも作れる簡単レシピをご紹介しています。 カフェに勤めており、子供が喜ぶ可愛いお菓子作りも大好き。 中でも 【節約食材を使った満足レシピ】 【時短&ワンパンレシピ】 【ひと手間で可愛いお菓子レシピ】 が得意です♪ 初心者の方や苦手意識がある方にも、作る楽しさをお届けできれば嬉しいです。忙しい日々の中に、笑顔溢れる食卓作りのお手伝いができますように。 【プロフィール】 関西在住。夫と9歳の長男・6歳の長女の4人暮らし。 カフェ勤務。フルタイムで働くワーママです。 育児と仕事の合間に、いかに手抜きでも美味しい料理を生み出せるか日々奮闘しています。(笑) 調理師免許、野菜Jrソムリエの資格所持。 https://www.instagram.com/emyo22/

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