以前レストランで食べて感激した「アチェトクリームソース」 生クリームにほんの少し白ワインビネガーを入れる事で、驚くほど美味しく爽やかな仕上がりになります。 レストランの様な一皿ですが、作り方はすごく簡単。たまには贅沢にお家で真鯛を楽しみましょう。
白ワインビネガーはご自宅のお酢で代用可能です。 真鯛の皮をパリッと仕上げるのが美味しいポイント。白身に油をまわし掛けながら焼く事で、身はふっくら、皮はパリッと焼きあがります。
真鯛(切り身)に塩、コショウで下味を付ける。フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、魚を皮目から入れて、中火で約4分焼く。(フライパンの油をスプーンなどですくって魚にかけながら焼く)皮目に焼き色が付いたら魚を返して1分ほど焼き、火を止めて余熱で3分ほどゆっくり加熱する。
小鍋に無塩バターを入れて弱火で熱し、溶けたら潰したニンニクを入れて香りを出す。生クリームと白ワインビネガーを入れ、少しトロッとするまで煮詰め、最後にA 塩(ソース用)小さじ1/2、コショウ(ソース用)適量で味を調える。
イタリアンパセリは4枝残し、残りは葉の部分のみをみじん切りにする。ブロッコリーは小さめの小房に分け、沸騰したお湯で1分茹でて水分を切る。
お皿にソースを敷き、ブロッコリーを盛りつける。その上に真鯛を乗せてイタリアンパセリを一枝添える。みじん切りにしたイタリアンパセリとピンクペッパーを散らし、最後にオリーブオイルをまわし掛けて出来上がり。
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2023/06/29 16:34
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studio luce
不動産業界、保険業界などの秘書業を経て料理教室を主宰。 もともと料理は全く得意ではなく、むしろ苦手分野。 ただ「美味しいもの」が大好き! 気付いた頃には会社員をしながらレストランに務めた時期もありました。 結婚を期にイタリア料理を学び、 2010年より横浜市神奈川区(現在は横浜市港北区に移転)にて「スタジオルーチェ」を開校。 コンセプトは「簡単なのにおもてなしにもなるレシピ」 お料理は味付けや盛り付けなどを「ちょっと」工夫しただけで、ぱっと華やかな一皿に変わります。 特別は技術は必要ありません。 今日作ってみたくなる、そんなレシピをご紹介してまいります。 【資格】 一般社団法人日本ソムリエ協会 ワインエキスパート 一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会 オリーブオイルソムリエ 日本野菜ソムリエ協会 ジュニア野菜ソムリエ 食育アドバイザー 食品衛生責任者