レシピサイトNadia
    • 2024/01/14
    • 献立
    • 5日分
    • 55

    鍋?うどん?チーズ?食べたい気分で選ぶ冬のあったかメニュー

    熱々に煮込んだお鍋やスープ、チーズなどを頬張るのも冬のだいご味。 カレーうどんやトマト味、チーズ味など、無性に食べたくなるようなメニューのあったかバージョンを並べました。 食べる人の楽しそうな顔を思い浮かべながら作る、心もポカポカに温まる献立です。 また栄養面でも、体を温める食材がたっぷり使われています。たんぱく質をしっかり摂り、代謝を上げることも身体を温める大事な要因です。

    1日目

    アウトドアでもOKな牛肉と里芋の煮込み鍋

    芋煮のレシピでも書いたように、「芋煮会」と言って野外で炊き出しにも使われるほど、心も身体もポカポカ温まる汁物です。 まったりした優しい口あたりなので、こんがり焼いたものが良く合います。レシピにはありませんが、お餅を焼いて添えるのも冬らしくてぴったりです。 里芋を煮込んでいる間に、長芋の梅焼きを作ります。時間に余裕のある場合は、長芋をたたいてつぶし成型するまでを先にすませておくとスムーズです。

    2日目

    鍋ものも少し目先を変えて♪チーズリゾットで締めくくる献立

    一見、体を冷やしそうなトマトも、鍋で煮込めば酸味と相まってポカポカと温まるメニューになります。 ゆず大根は作ってすぐでもいただけますが、味がしみこんだ方がより美味しいので、できればあらかじめお作りください。鍋の具材に火が通るまでの前菜にも、リゾットに合わせるお漬物としても、どちらにも重宝します。

    3日目

    熱々をすすりたい!汗かくレベルのカレーうどん献立

    カレーうどんのだしに使う昆布を水につけたら、先にれんこんのはちみつ黒酢漬けを仕上げて、味をなじませておきましょう。この副菜もれんこん黒酢、しょうがと体を温める食材ばかりです。 カレーうどんはどなたにも食べやすい味にしていますが、唐辛子などを加えて辛くすれば、さらにヒートアップできます。

    4日目

    みんな大好きドリアにスープのレストランみたいなあったか献立

    トロっととけた熱々のチーズをスプーンで口に運ぶのも、冬のだいご味ですね。 ホワイトソースは難しそうに見えても、玉ねぎをバターで炒めた中に粉を投入するコツがわかればサッと作ることができます。 トマトとスモークサーモンの酸味に対する、ミネストローネの野菜の甘みとのバランスが最高な組み合わせです。

    5日目

    野菜たっぷりのヘルシー献立で腸内環境も整えて

    サラダも一見冷やすようですが、かぶやりんごは身体を温める食材です。またベビーリーフの代わりに身体を潤す食材である水菜を使うのもなお良いです。 ポトフは言わずと知れたあったかメニューの定番ですが、白味噌をつかって、さらにほっこりまったりとしした味わいに。骨付き鶏の滋味と、野菜の酵素で体の中をきれいにすることも、温めることにつながります。

    Yukiyo
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    Yukiyo

    • アスリートフードマイスター

    子供が3人とも大学まで体育会に所属、私自身もフルマラソンサブ5の経験をもつスポーツ一家です。 怪我をしないために野菜たっぷり、たんぱく質しっかり、クエン酸も必ず摂るといった、栄養バランス重視のメニュー作りを考えてきました。 今では栄養面や身体作りのためだけでなく、おもてなしに出せるレベルにまで、華やかで心躍るような食卓を心掛けています。 そのために日々の献立だけでなく、まだ見たこともない国内外の食材や調味料を探求し、世界の美味しい料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 どなたにも上手にお作りいただけるよう、丁寧でわかりやすいレシピを目指して書いています。 レシピを通して、料理を作る楽しさ、そして美味しさを共有させていただければ、光栄です。 大阪市在住

    「料理家」という働き方 Artist History