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    牛乳パック型で!【とろけるほうじ茶ムース】しゅわしゅわトロン

    • 投稿日2024/05/07

    • 更新日2024/05/07

    • 調理時間30(冷やす時間(2~3時間)を除いた場合)

    とってもシンプルなゼラチンを使ったふわんふわんのムースで、切るとしゅわしゅわ~っと音がして、口の中に入れるとトロン…ととろけます。本当に絶品!!! 実はこれ、牛乳パック型を使用して作っています。だから市販の型を持っていなくても作れちゃう✌✌✌ 簡単に作るとムースが写真のように2層になります。これはこれでかわいい気がしているので、自分はいつも簡単な作り方をしてしまうのですが、しっかり1層にしたい方もいらっしゃると思うので、その作り方もポイントでご紹介しますね!

    材料4人分

    • A
      粉ゼラチン
      5g
    • A
      大さじ2
    • B
      ほうじ茶パウダー
      5g
    • B
      グラニュー糖
      30g
    • 温めた牛乳
      100㏄(500wで10秒)
    • 生クリーム
      50㏄
    • あんこやクリーム
      お好みで

    作り方

    ポイント

    ・ホイップクリームの1/3をほうじ茶液に混ぜる時、ほうじ茶液が「あっ、まだほんのり温かいな!」という温度だと2層に分かれたほうじ茶ムースに仕上がります。ここでしっかり冷めている状態だと2層に分かれないムースに仕上がります。 ・先に混ぜる生クリーム1/3は、いわば「捨て生クリーム」。泡のことは気にせず、しっかり泡だて器で混ぜ込んじゃってください!!こうすることで、次にメレンゲを入れたときに泡がつぶれにくくなります。 ・ムースを切る際は、包丁をお湯で温めてからカット→一回ごとに包丁の汚れをふき取ると、きれいな断面にカットすることができます。 ・好みに合わせて、もっと砂糖を加えてもOK。 ・今回はほうじ茶パウダーを使用しましたが、抹茶パウダーで作ってもとても美味しいです!(量も同量で◎)

    • 牛乳パックやお茶パックを使用して、型を作る。パックの上部と側面を1面だけを切り落とす→パックに切り込みを入れて折りたたみ、ホチキスで留める→中にクッキングシートを敷く。(レシピ写真3枚目参照)

      工程写真
    • 1

      耐熱容器にA 粉ゼラチン5g、水大さじ2を入れてゼラチンをふやかしておく。

      工程写真
    • 2

      別のボウルにB ほうじ茶パウダー5g、グラニュー糖30gを入れて軽く混ぜたら、底に500wで1分間温めた牛乳を少量ずつ加えて、ダマにならないようにしっかり混ぜる。

      工程写真
    • 3

      ふやかしておいたゼラチンを500wで10秒加熱して投入。しっかりと混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 4

      別のボウルで、生クリーム50㏄をハンドミキサーでしっかり泡立てる。理想はクリームをすくうとツノが立って、おじぎをするくらい。(8分立て)

      工程写真
    • 5

      できたクリームの1/3をとり、ほうじ茶液の中に入れてよく混ぜる。更に残りのクリームもほうじ茶液の中に入れたら、今度は泡を潰さないように手早く混ぜる。

      工程写真
    • 6

      パック型に流して、軽くトントンと机に落として気泡を抜いたら、しっかりと固まるまで冷蔵庫で冷やす。(約2~3時間)

      工程写真
    • 7

      しっかり固まったらホチキスの部分を外して取り出す。食べやすいサイズにカットしたら、お好みであんこやクリームを添えて召し上がれ。

      工程写真
    レシピID

    482821

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    ぼく
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    ぼく

    手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました

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