アメリカでも日本のコンビニに売ってるようなピザまんが食べれればいいなぁと思い ほんのりオレンジ色のピザまんを作りました。 ホームベーカリーで作る簡単生地です。
ラップに包んだ生地は30分おいて置くとパンパンにラップが張った状態になっています。 その後すぐに生地を伸ばして巻いてしまうと巻いた時にひだの筋が入りにくいので一度生地の表面を軽く貼るように丸めて10分休ませてください。(工程3) 丸めの後の綴じ目は摘んで閉じなくてもいいです。(生地を貼りすぎたり閉じすぎると生地が締まりすぎて伸ばしにくくなるため) 40℃の発酵機にかけたあとは若干膨らんでいる状態です。2倍にはなっていませんが蒸すと膨らみます。 40℃で10分と書いていますが最低10分で15分になっても大丈夫です。お湯が湧いた状態で蒸し器に入れてください。
パーチメントペーパーを7cm角に切っておく。 8枚用意する。
ホームベーカリーにA 薄力粉200g、中力粉(All purpose)50g、インスタントドライイースト4g、ベーキングパウダー4g、砂糖15g、塩3g、トマトペースト7g、ぬるま湯125gを入れて生地捏ねモードで6分捏ねラードを加え3分捏ねる。 捏ねあがった生地を丸めてラップに包み常温に30分おく。
ピザまんの具を作る B 玉ねぎ100g、マッシュルーム3個、バジルの葉5枚、ハラペーニョ(jalapeno pepper)20g、にんにく1片はみじん切りにする。 玉ねぎは分量外の油小さじ1で透き通るくらいに軽く炒めておく。ボウルに入れて粗熱を取ったら みじん切りにした他の材料と牛の挽肉を加える。C ドライオレガノ小さじ1/2、トマトペースト大さじ1と、トマトケチャップ大さじ1、塩小さじ1/2、オリーブオイル小さじ1 の調味料を加え材料をしっかり混ぜる。 最後に片栗粉を入れて全体を混ぜる。
30分置いた生地を8等分に分けて丸める。乾燥しないようにラップを被せて10分生地を休ませる。
一つの生地を麺棒で直径12cmくらいに広げる。ピザの具40gの中にピザ用チーズを入れてラップで丸め広げた生地の中央に置く。 生地ごと包むように片手に持ち聞き手の親指と人差し指でひだを作りながら包んでいく。
具を包んだらパーチメントペーパーの上に置き40℃で10分発酵機にかける。発酵機がない場合は乾燥しないように蓋付きのタッパにお湯を入れたカップと一緒に入れて20分程置く。 発酵させたらすぐに蒸籠(蒸し器)をかけるお湯を沸かし蒸籠(蒸し器)を温める。
蒸気の上がった蒸籠(蒸し器)にピザまんを並べて強火で15分蒸す。2段蒸し器で一度に蒸す場合は問題ないですが2回に分けて蒸す時は具を包んで4個分を先に発酵させ発酵させている間にお湯を沸かし残りの4個を包み始めると時間差ができてタイミングよく2回目も蒸せます。
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ayakuma
食材選びから作る事・食べる事・もてなす事を日々楽しんでいます。 フードコーディネーター 食生活アドバイザー カリフォルニアでお料理教室kitchen-oliveを主宰。 2019年ワシントン州シアトル郊外に引っ越し主婦をしながら料理ブログをはじめレシピ開発中。