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    ふわふわ!プレーンオムレツ基本のレシピ

    • 投稿日2022/08/09

    • 更新日2022/08/09

    • 調理時間10

    ふわふわで、切ると中はとろ~っとした、プレーンオムレツの基本の作り方です。 家庭でも、コツさえつかめば、形もきれいでまるでプロのような仕上がりのオムレツが作れます。 ホテルの朝食のような贅沢なおいしさです。 特別な材料はいらず、卵と牛乳があればできます。

    材料1人分

    • 3個
    • バター
      10g
    • A
      牛乳
      大さじ3
    • A
      少々
    • A
      こしょう
      少々
    • ケチャップ
      適宜

    作り方

    ポイント

    ■牛乳→生クリームにすると濃厚なおいしさになります。 ■バターで焼くとコクがでますが、サラダ油でもOKです。 ■アレンジ・・・ 挽き肉と玉ねぎを塩こしょうで炒めたものを包んでもおいしいです。 ほうれん草とベーコン、マッシュルームなどを卵液に加えても。あらかじめ塩こしょうをふって炒め、粗熱を取ってから使用します。 ■日持ち…冷蔵で翌日まで。冷凍で2週間ほど。

    • ・フライパンは20cm程度のものを使用します。フッ素樹脂加工のものが使いやすいです。 ・フライパンの底の熱を取るために濡らした布巾を用意します。 ・道具は菜箸と耐熱のゴムベラがあれば作業しやすいです。

      工程写真
    • 1

      ボウルに卵を割り入れ、A 牛乳大さじ3、塩少々、こしょう少々を入れてときほぐし、ザルで濾す。 ※菜箸をボウルの底にあてて、左右に動かします。 空気を含めるのではなく白身のコシをしっかりと切ります。 泡立て器よりも菜箸がおすすめ。 ※ここで一度濾すと卵のカラザやムラが取れ、なめらかな仕上がりになります。 ただし、白身があまりにたくさんザルに残ると固まりが悪くなるのでしっかりと切り混ぜてからにしてください。

      工程写真
    • 2

      フライパンにバターを入れて中火にかける。 バターが溶けたら、(1)の卵液を一気に入れて、フライパンをゆすりながら菜箸で混ぜ、半熟に固まるまで加熱する。 ※フライパンを熱する前にバターを入れ、焦がさないようにします。 ※菜箸で混ぜて中がトロッとしたした仕上がりに。菜箸を少し開き、10回程度を目安に混ぜてください。

      工程写真
    • 3

      火から下ろし、濡らした布巾にフライパンの底をあてる。 布巾の上に置いたまま、ゴムベラでフライパンに張り付いた卵の外側を剥がす。 ※余熱で火が通らないよう、布巾の上で作業します。 卵がゆるすぎれば弱火にかけて行ってください。

      工程写真
    • 4

      フライパンを奥に少し傾け、手前から中央に2/3くらいまで折る。

      工程写真
    • 5

      奥側を向こうから中央に折り、中火にかけて綴じ目が下になるようにひっくり返す。 ※ここが最難関かもしれません。ゆっくりでOK! 時間がかかるようなら、また濡らした布巾の上に戻って作業し、その後中火にかけて綴じ目を10秒ほど焼き固めます。

      工程写真
    • 6

      フライパンから滑らしてお皿にオムレツを移す。 ※ゆっくりでOK!

      工程写真
    • 7

      ※オムレツの形をととのえたい場合は、ペーパーをかぶせて、手の平で優しく覆うようにします。

      工程写真
    • 8

      お好みでケチャップをかけて召し上がってください。

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    レシピID

    442034

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    神田えり子
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    神田えり子

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    料理家。 お家で食べるものは、体に優しく、飽きない味に。 作る人も負担にならない。 シンプルで素材を活かした関西風のおばんざいをご紹介しています。 ~書籍~ レシピ掲載「ぜんぶおうちで作れる デパ地下・有名店の大人気マリネ」(辰巳出版) レシピ監修「LODGEスキレット100%活用マニュアル」(辰巳出版) 著書「カラダよろこぶオイルおにぎり」(辰巳出版) レシピ監修「LODGEコンボクッカー100%活用マニュアル」(辰巳出版) ~テレビ出演~ NEWS every、Sma STATION、J:COM食+

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