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    ラズベリーとヨーグルトのヴェリーヌ【中級】

    • 投稿日2020/09/07

    • 更新日2020/09/07

    • 調理時間30

    2層になっていて難しそうに見えるかもしれませんが、ヨーグルトムースもラズベリームースもゼラチンを加えたベースに生クリームを合わせるだけなので、意外と簡単にできます。さっぱりしたヨーグルトと甘酸っぱいラズベリーの相性も良く、見た目にも色鮮やかでかわいいので是非おもてなしなどにも作ってみてください。

    材料5人分150ml容器5個

    • A
      粉ゼラチン
      3g
    • A
      ヨーグルト
      120g
    • A
      グラニュー糖
      30g
    • A
      レモン果汁
      5g
    • A
      牛乳
      15g
    • A
      生クリーム(35%)
      80g
    • B
      粉ゼラチン
      3g
    • B
      冷凍ラズベリー
      180g
    • B
      グラニュー糖➀
      30g
    • B
      グラニュー糖➁
      20g
    • B
      レモン果汁
      5g
    • B
      生クリーム(35%)
      120g
    • C
      生クリーム(40%)
      70g
    • C
      グラニュー糖③
      5g
    • C
      冷凍ラズベリーやブルーベリー
      適量

    作り方

    ポイント

    ベースとなるゼラチンを加えた後のヨーグルトやラズベリーは冷やしてとろみをつけた状態で生クリームを加えるのがポイントです。また加える生クリームを泡立てる前によく冷やしておいて下さい。(35%は冷やしていないと泡立ちにくいです) デコレーションに使用する生クリームは35%の物だと絞り出すのが難しいので、40~42%程度の物推奨です。

    • 1

      A 粉ゼラチン3g、ヨーグルト120g、グラニュー糖30g、レモン果汁5g、牛乳15g、生クリーム(35%)80g*ヨーグルトムース* 粉ゼラチンを水小さじ2(分量外)に振り入れてふやかす。

    • 2

      ヨーグルトにグラニュー糖を加えて混ぜる。 ふやかしたゼラチンに牛乳を加え電子レンジ600wに10~15秒かけて溶かし、ヨーグルトの一部を加えて混ぜてからヨーグルトのボールに加えて混ぜ合わせる。 底を氷水に当てて冷やしとろみをつける。

      工程写真
    • 3

      生クリームは別のボールでゆるく泡立て、表面にホイッパーの跡がつく程度の固さにする。ホイッパーを持ち上げても生クリームをすくえるほどの固さはなく角も立たない。

      工程写真
    • 4

      ヨーグルトのボールへ立てた生クリームの半量を加えてざっと混ぜ、残りの生クリームもすべて加えて混ぜる。 容器の半分くらいの高さまで流し入れて冷やし固める。

      工程写真
    • 5

      B 粉ゼラチン3g、冷凍ラズベリー180g、グラニュー糖➀30g、グラニュー糖➁20g、レモン果汁5g、生クリーム(35%)120g*ラズベリームース* 粉ゼラチンを小さじ2(分量外)の水に振り入れてふやかす。 ラズベリーとグラニュー糖➀は電子レンジ600wに7分かけてから裏ごしして100g計量する。

      工程写真
    • 6

      裏ごししたラズベリーピューレにグラニュー糖➁を加えて混ぜる。 ゼラチンは電子レンジ600w10秒ほどかけて溶かし、ラズベリーピューレの一部を加えて混ぜてから、ラズベリーの入ったボールに加えて混ぜる。 ボールの底を氷水に当てて冷やしとろみをつける。

      工程写真
    • 7

      生クリーム(35%)は別のボールでゆるく泡立てる。(工程3と同じ。)

      工程写真
    • 8

      ラズベリーのボールへ立てた生クリームの半量を加えてざっと混ぜ、残りも加えて混ぜる。 固まったヨーグルトムースの上にそっと流し入れて冷やし固める。

      工程写真
    • 9

      C 生クリーム(40%)70g、グラニュー糖③5g、冷凍ラズベリーやブルーベリー適量*デコレーション* 生クリーム(40%)にグラニュー糖を加えて角が立つまで泡立て口金を付けた絞り袋に入れて絞り出す。 冷凍ラズベリーなど数粒を飾り、あればハーブを飾る。

      工程写真
    • 10

      *別のデコレーション方法* 工程5で裏ごししたラズベリーピューレは20g程度残っていると思うので、水100ml、グラニュー糖15gと混ぜ、ふやかしてから溶かしたゼラチン2.5gを加えてゼリー液を作り、ボールの底を氷水でひやしてとろみをつけ固まったラズベリームースの上にそっと流し入れて冷やし固める。

      工程写真
    レシピID

    397752

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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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