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    主菜

    基本のきりたんぽ鍋

    • 投稿日2021/12/11

    • 更新日2021/12/11

    • 調理時間25

    秋田の郷土料理きりたんぽ鍋。ご飯、お肉、お野菜がひとつのお鍋に入ったバランスお鍋でもあります。 素材からでる旨みのおかげで、特別な調味料を入れなくても本格的なおいしさに!! 実は、きりたんぽ鍋のベースはお雑煮にも使える優れもの。うまみたっぷりで食べごたえのあるお雑煮になります。 せりは根っこごと頂くのが秋田流。シャキシャキ感がとってもおいしいので新鮮なせりが手に入ったらぜひ加えてみて下さいね。

    材料4人分

    • きりたんぽ
      6本
    • 1200ml
    • 出汁昆布
      1枚(10g)
    • 鶏ガラスープの素
      大さじ1
    • A
      砂糖
      小さじ2
    • A
      醤油
      180ml
    • A
      みりん
      180ml
    • A
      100ml
    • 鶏もも肉
      2枚
    • 鶏レバー
      200g
    • しらたき
      1パック
    • ごぼう
      1本
    • 油揚げ
      1~2枚
    • まいたけ
      1パック
    • 長ねぎ
      1本
    • せり
      1~2束

    作り方

    ポイント

    きりたんぽは長く煮込むと煮崩れてしまうのでさっと煮て柔らかくなったら器に盛り付けます。 せりもさっと火が通れば食べられるので煮すぎず、食感が楽しめる煮加減で食べるのがおすすめです。

    • きりたんぽを用意します。 手作りきりたんぽの作り方はこちらをどうぞ。 https://oceans-nadia.com/user/22477/recipe/427517 土鍋に分量の水を入れ出汁昆布を浸けておきます。

      工程写真
    • 1

      ごぼうはたわしで良く洗ってから、ささがきにし水にさらします。 しらたきはキッチンハサミで食べやすい長さに切って酢水に1分程浸けて臭みを除き水洗いします。

      工程写真
    • 2

      せりは4cmくらいの長さにざく切りします。 根っこが白い場合は新鮮なので捨てずにぜひ使いましょう。 根の部分は土が残りやすいので、縦半分に割ってから水洗いすると良いです。 せりは根の部分は分けて置いておきます。

      工程写真
    • 3

      長ねぎは5mm幅の斜め切りに、油揚げは食べやすい大きさ切り、まいたけは大きめにほぐします。

      工程写真
    • 4

      鶏もも肉は長めの一口大に切ります。

      工程写真
    • 5

      鶏レバーは小さめの一口大に切って、ハツの部分は縦半分に切って中の血合いをきれいに洗います。 鍋に湯を沸かして1分程下茹でをしておきます。

      工程写真
    • 6

      土鍋に鶏ガラスープの素、A 砂糖小さじ2、醤油180ml、みりん180ml、酒100mlの調味料を入れ、ごぼう、しらたきを入れて火にかけます。

      工程写真
    • 7

      沸騰したら昆布を取り出し、鶏もも肉、鶏レバー、油揚げ、まいたけ、せりの根を加えて煮ます。

      工程写真
    • 8

      ※食卓コンロで仕上げる際はこのタイミングでテーブルに運ぶと良いです。 半分に斜め切りしたきりたんぽ、長ねぎを加えてさっと煮てせりを加えたら火を止め余熱で火を通して完成です。

      工程写真
    レシピID

    427511

    質問

    作ってみた!

    • 1/アラ還の手習い
      1/アラ還の手習い

      2023/11/14 14:13

      水菜できりたんぽ鍋作りました🤗 きりたんぽも手作り😊 家族は「珍しいねぇ…何十年ぶりやろ?」盛り上がってました😁 と〜っても美味しかったです😋 今度はせりで作りま〜す🥳

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    がまざわ たかこ
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    がまざわ たかこ

    料理家・郷土料理研究家・調理師

    料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。

    「料理家」という働き方 Artist History